Bybit(バイビット)にはステーキングという投資商品が用意されています。
仮想通貨を預けるだけで高利回りの運用が可能である一方、デメリットも知っておかないと大きく資産を失ってしまう可能性があります。
本記事では、Bybit(バイビット)とBinance(バイナンス)の比較して詳しく解説します!
BybitとBinanceを表で比較
Bybit | Binance | |
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安全性 | ||
銘柄数 | ||
最大レバレッジ | 100倍 | 125倍 |
取引コスト | ||
コピートレード | ||
MT4 | ||
日本語サポート | ||
クレジットカード入金 | ||
使いやすさ | ||
- ポイント①:安全性
- ポイント②:銘柄数
- ポイント③:最大レバレッジ
- ポイント④:取引コスト
- ポイント⑤:コピートレード
- ポイント⑥:MT4
- ポイント⑦:日本語サポート
- ポイント⑧:クレジットカード入金
- ポイント⑨:使いやすさ
機能性重視ならBybit
- ポイント①:取引コスト
- ポイント②:MT4
- ポイント③:コピートレード
- ポイント④:クレジットカード入金
- ポイント⑤:日本語サポート
ポイント①:取引コスト
まずは、取引コストを比較していきましょう。
Bybit | Binance | |
---|---|---|
現物取引 | Maker:0.1% / Taker:0.1% | Maker:0.1% / Taker:0.1% |
デリバティブ取引 | Maker:-0.025% / Taker:0.075% | Maker:0.01% / Taker:0.05% |
取引コストとは?
取引の際に発生する手数料のことで、主に2種類あります。それは、現物取引、デリバティブ取引の時に発生するものです。
- Makerとは?
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注文がオーダーブックに並び、板に流動性を提供する取引方法。主に指値注文のこと。
- Takerとは?
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取引板にすでに並んでいる価格で注文を入れて約定させる取引方法。主に成行注文のこと。
ポイント②:MT4
バイビットには、MT4の機能があります。一方、バイナンスにはこのMT4の機能はありません。
MT4とは?
MT4とは、FXで用いられる無料の取引ツールです。MT4では、50種類以上のインジケーターを使った高度なテクニカル分析も可能です。
Bybit(バイビット)のMT4口座の人気通貨ペアの取引条件
Bybitでは、MT4口座で上記の人気通貨ペアを含めた140種類以上の仮想通貨を取引できます。
ポイント③:コピートレード
バイビットには、コピートレードの機能があります。一方、バイナンスにはこのコピートレードの機能はありません。
コピートレードとは?
コピートレードとは、プロの取引をコピーして自動的に自分の口座で同じ取引を行う手法です。
一般的には、コピーさせていただいた手数料として、利益の10%を与えるような仕組みになってます。
コピートレードの5つ条件
Bybit(バイビット)には、コピートレードする時には、5つの条件があります。
- 条件①:フォロワーのレバレッジ調整が可能
- 条件②:証拠金の設定がよりフレキシブル
- 条件③:フォロー解除後のコピートレードの管理
- 条件④:マスタートレーダー特集ページ
- 条件⑤:マスタートレーダーページの更新
ポイント④:クレジットカード入金
Bybit(バイビット)はクレジットカード入金に対応しています。
つまり、クレジットカードを使うことで日本円で仮想通貨を購入できるということです。
Bybit(バイビット)のクレジットカード入金の条件
Bybit(バイビット)には、クレジットカードで入金する時には、3つの条件があります。
- 条件①:Visa・Mastercardのクレジットカードのみ対応
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Bybitの入金に対応しているクレジットカードは「Visa」と「Mastercard」の2ブランドのみです。
- 条件②:計17通貨を購入できる
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Bybitでは上記の計17種類の仮想通貨をクレジットカードで購入することができます。
- 条件③:KYC(本人確認)なしでも可能
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Bybitでは、本人確認(KYC)をしなくてもクレジットカードでの入金が可能です。
本人確認書類をアップロードする手間がいらないので、いつでも簡単にクレジットカードで仮想通貨を購入できます。
ポイント⑤:日本語サポート
どちらも海外のサービスのため、問い合わせなどするときは英語で行うのが一般的であるが、バイビットに関しては日本語でもサポートしてくれる。
バイビットは、日本語対応のカスタマーサポートが、お客様のお問い合わせにいつでも迅速に対応します。
一方、バイナンスでは、英語での対応になる可能性が非常に高い。
英語が非常に得意な方、海外在住者にとっては、大きな問題ではないかもしれないが、それ以外の方にとっては、仮想通貨というお金を扱っているのと同じなので、万が一のことを考えると日本語サポートがある方が精神的にも気楽に利用できるでしょう。
仮想通貨の銘柄の豊富さで選ぶならBinance
- ポイント①:銘柄数
ポイント①:銘柄数
取り扱いの銘柄数では、バイナンスの方が圧倒的に多いという特徴があります。
ですが、最近登場したばかりの新しい仮想通貨に関しては、Bybitに上場する可能性が高いでしょう。
【まとめ】BybitとBinanceの比較の結果
BybitとBinanceの比較を解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
bybitの方が機能が多いため、メイン取引所をバイビットにすることをおすすめします。また、取り扱いのない仮想通貨を取り扱うときのためバイナンスを準備するとようでしょう。
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